C++標準ライブラリの strcmp 関数を使った例。多くの人はこうプログラムするはず。strcmp 関数は、文字列を比較して同じだったら 0 を返すよ。

前の問題を続けて解いてきた人は、こういう風に自分で1文字ずつチェックする関数を思いつくんじゃないかな。

これでも良い。

これでは、ポインタの指し示すアドレスが同じかどうかという意味になってしまうよ。例えば下の図のように、pStr1とpStr2はそれぞれ 0x04502660 と 0x04c8d210 という異なるアドレスを指しているけど、そこに格納されている文字列は同じこともあるよね。

string クラスを使って実現する方法。これでもいいけど、ポインタのまま比較してあげた方がオーバヘッドが少ないよ。