問題J00016の解答例と解説 Java Lv.2

0の割り算の例外処理 (15分)


<解答例 1>

ArithmeticException 以外にも、いろいろな例外クラスが用意されていて、ArithmeticException はその中の1つだよ。

作りたいサービスやソフトウェアによるけど、プログラムは出来るだけ try{}で囲って例外処理をしておくと、バグが発生したときにプロセスが落ちてしまうことを防げるよ。

問題文の中でも書いたけど、例外処理をしておくとユーザがサービスやソフトウェアを使っていてエラーが発生したときに途中までやったことが全部消えてしまわないように、例外をキャッチしてfinally のところで自動でそれまでの内容を自動で保存したり、ユーザに保存するかどうかを問い合わせのダイアログを出したりして、最悪の場合にサービスやソフトウェアを再起動することになっても、途中から復旧できるようにすることができるよ。

あと、開発者がバグ修正のための手掛かりになるデータを出力(ダンプ)させるような使い方もよくやるよ。




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